RAD Studio XE Update 1 でのインストールエラー 2318 について

Abstract: RAD Studio XE Update 1 をインストールする際に、etm.exe と etm.jdbg (統合翻訳環境) を無効にしている場合、インストールエラー 2318 が発生します。その回避方法について説明します。

一部のユーザーで、RAD Studio XE Update 1 をインストールしようとした際に エラー 2318 (エラーメッセージとして「インストールプログラムには、ファイルを修正する特権がありません etm.xxx (xxxは任意の拡張子)」が表示されます) が発生する現象が報告されています。このエラーは、カスタムインストールで、統合翻訳環境 (Integrated Translation Environment/ITE) を無効にしインストールした環境で、その機能をインストーラーが更新しようするために発生します。エラーメッセージで表示された場所にダミーのファイルを作成することで、更新のインストールを行うことはできます。ただし、最適な回避方法は、既存のインストールされているイメージを更新し、統合翻訳環境を有効にすることです。

  1. Windows のスタートメニューから [ Embarcadero RAD Studio XE | 変更、修復、アンインストール ] を選択します。
  2. 表示されたダイアログから「変更」を選択し、[次へ] のボタンをクリックします。
  3. 「機能の選択」のダイアログ画面で、インストールする機能の項目が表示されます。この機能の「統合翻訳環境」にて「この機能をインストールします」を選択します。

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  1. ウィザード画面を進み、変更インストールを行います。
  2. 変更インストール終了後、Update 1 を実施します。
  3. この総合翻訳機能が必要ないのであれば、Update 1 の実施後、上記同様の手順 (変更の実施) を行い、統合翻訳環境を無効にすることができます。