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「Setup.exe:パラメータが間違っています 」というメッセージが表示される症状について
概要: メッセージが表示される原因と対処法について説明いたします

対象となるIDE製品
・RAD Studio/C++Builder/Delphi 2009以降
対象となるOSプラットホーム
・Windows Vista
・Windows 2008
・Windows 7
・Windows 2008 R2
RAD Studio/C++Builder/Delphi 2009以降のIDE製品を起動した後、IDE内の[自動実行]タブのメッセージログのウインドウ内に「Setup.exe:パラメータが間違っています」と表示されることがあります。

図1:RAD Studio/C++Builder/Delphi 2010の場合


図2:RAD Studio/C++Builder/Delphi 2009の場合

この症状は、IDE起動時に毎回自動アップデートのチェックが働き、Windows Vistaから導入されたユーザーアカウント制御(UAC: User Account Control)による権限が足りないことに起因して生じます。
ただし、図1または図2のようなメッセージが表示されてもIDE自体の機能には全く支障が無いため、無視していただいて構いません。
このメッセージは、以下の方法でIDEを実行することによって表示されなくなります。
- Windowsのスタートメニューから IDEを起動するショートカットを選んで、マウスを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [互換性]タブの”管理者としてこのプログラムを実行する”にチェックする

図3: [互換性]タブ (画面は、Windows 7)

- IDEを起動してください。
- 図4のようにUAC の昇格確認ダイアログが表示されますので、”はい”のボタンを押してください。

図4: UACの昇格確認ダイアログ (画面は、Windows 7)

関連情報としてRAD Studio/C++Builder/Delphi 2007では、以下のメッセージが表示されることがあります。
Setup.exe(1): 要求された操作には管理者特権が必要です。
詳しくは、こちらの記事を参照ください